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私たちと一緒に
食卓に笑顔を届けませんか
私たち中村牧場は、設立50年を越える国産豚の卸商社です。創業事業が養豚業でしたので社名に「牧場」と冠していますが、現在はお取引のある複数の養豚農家から生体を購入。ワンストップで加工し、精肉加工メーカーを通して小売店にそして食卓にお届けしています。
生産者が想いを託した命を頂き、食肉に変えて次の命につなぐ使命から、企業理念もこのほど「襷を繋ぐ」に刷新。価値ある商品を提供するための“第二の創業期”を迎えています。
食肉の出荷先として大手精肉加工メーカーと長年の取引を続けていますが、私たちはその安定基盤に甘えることなく、次なる展開に挑んでいます。
例えば埼玉県と共に優良ブランド品として開発した「愛彩豚」は、さらなる拡大販売に向けてリブランディングに着手。豚は餌の配合によって味や栄養価が異なることから、成分ごとにエビデンスを取ってカテゴリーを細分化し、幅広い消費者に訴求する商品開発を進めています。
また、当社初の豚肉専門店の開業を予定しています。食肉のプロとして最新の冷凍技術や真空パック技術を駆使するとともに、新鮮な国産豚を調達できる当社の強みを生かし、外食産業を中心に販路を拡大する計画です。
さらにこれからはEC事業の強化も図り、既存のポータルサイトに加えて自社のECサイトを立ち上げ予定。全国に当社のブランド豚をはじめとする商品を広めていきます。
当社の次代を担う皆さんには、将来、こうした新事業を企画・実施する事業戦略室で活躍していただくことを期待しています。
まずは食肉の現場を知るために仕入や製造の仕事を経験してもらいますが、この間、しっかりと講習や研修を行って育成しますので出身学部は問いません。もちろん製造職で技術を磨き、精肉のプロフェッショナルとして現場で活躍したいと思うようになればそれもOK。本人の適性や希望を踏まえながら、一人ひとりのキャリア形成を一緒に考えていきます。
また、工場の生産ラインでは、豚肉製造に関連した技術を持った即戦力の方々を随時、採用募集しています。
当社には個性豊かな社員が多く、本人の「やってみたい!」を尊重する懐(ふところ)の深い会社です。失敗はむしろ次の成功につながる糧として歓迎しますので、「自分はこうしたい」という明確な意志を持ち、他人任せにしない責任感のある人をお待ちしています。
中村牧場では、ベテランから主婦や実習
生まで多くの人と協力し合いながら、
『安心』・『安全』・『安定品質』の食肉
を皆さまのご家庭へ提供しております。
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STAFF PROFILE No.01
所属/原料課勤続年数/30年魅力ある社長の人柄と思いに触れる
前職時代、中村牧場との取引で中村社長とお話しする機会がありました。当時は今よりも規模の小さな会社でしたが、中村社長は、「従業員を幸せにしたい」という想いと「仕事を通じての人間的成長を」という考えを常にお持ちになっておられました。“人を大切にする”という思いやとても優しい人柄、仕事を指導する姿勢に対して魅力的に感じていたところに縁もあり、中村牧場へ入社いたしました。
生産者が大事に育てた豚を適切に値付け
仕事は、原料の仕入れ業務で、生産者から出荷していただいた豚を年間約10万頭仕入れています。県北食肉センターで、と殺・解体した後に綺麗にした枝肉を抽出するまでが一連の業務の流れです。枝肉一頭一頭の値段を決める「格付け」という重要な業務では、農家さんや販売先など関係各社の皆様が少しづつでも利益を出していけるような工夫をしつつ、自社の利益も鑑みるようにしています。平等に全体が成長していけるような格付け・仕切りを行うことを心掛け、関わる業者の不利益が一点に集中してしまわないように気を配りつつ、お互いの利益に繋がるように自己の裁量で業務を行えることが、この業務の魅力です。
また、中村牧場は海外からの実習生が多くおり、私も枝肉の脱骨作業などを実習生に指導していますが、言語の壁で細かな意思疎通が取り難い面もあります。しかし、コミュニケーションを取れるように挨拶や簡単な言葉を覚えて、自分から彼らに歩み寄ると笑顔で応えてくれます。そのように実習生が心を開いて気持ちよく仕事に臨んでもらえる環境を作れるよう努力していきたいです。
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STAFF PROFILE No.02
所属/管理課勤続年数/15年自身の状況に合った働き方を選べる
入社当時は、まだ子供が小さかったため、派遣で事務職の募集を探していたところ、中村牧場の求人を見て、時間等もちょうど良いと思い応募しました。当初は、小学生の子供に合わせて午前10時からの始業でしたが、子供が成人してから時間に余裕ができたので、現在は全体の始業時間に合わせて働くようになりました。中村牧場では、自分のライフスタイルに合わせた労働時間を選択することができます。
現場作業と事務作業による相乗効果
最初は事務のみで入社したのですが、現場の仕事を学んで業務全体の把握をすることで事務作業に生かすことができると思い、朝の計量作業も行っています。実際にパソコン上の数字のみで判断するよりも、自分の目で出荷量等の状況を確認しながら進められるため、間違いを減らせたり仕事に幅がでました。現在はペーパーレス化が進んでおり、基本的にはPCでの作業となりますが、難しく感じることは特にありません。今のようにできるようになるまでには時間が掛かりましたが、基本パターンが決まっているので、とにかくまず覚えることを頑張り、順序立てて効率よく業務を行えるよう心掛けています。
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STAFF PROFILE No.03
所属/製造2課勤続年数/10年責任感を持ち円滑に滞りなく
納品先の規格に合わせてナイフで豚肉を加工する二次整形という仕事を担当しています。職人によって脱骨された豚肉の細かい肉や脂等を規格に沿って加工しています。作業終了後に加工室内の清掃を主任として責任を持って行っています。1日の作業量としては、大体少なくて250ほど、多い時は400以上の整形をしています。お客様の口に入る物なので、なるべく骨を残さないようになど意識して気を付けています。
食肉の品質を維持する目利きと技術
1日のスケジュールとしては、朝8:00に出勤して15:00に通常業務を終えます。その後、副産物等の細かいお肉の加工作業を1時間、清掃を1時間掛け、終了が17:00頃になります。日々の作業で気を付けていることは、油、肉の剥きすぎに注意して作業しています。
感覚的になりますが、目視して脂の厚みが分かります。お肉を見て表面の脂から赤身のお肉になるまでに色の変化があり、脂が薄ければ赤身の部分が透けて見えるようになるので、色を見て判断しています。
基本的に一度ナイフが入ってしまったものは元通りにすることはできません。まず、見た目が悪くなってしまうので、商品として出すことが難しくなってしまいます。前工程の脱骨や一次整形でナイフが深く入ってしまったら製品に影響が出てしまうので、発見したらフィードバックして品質の維持を心掛けています。福利厚生は、社会保険等も整っていて、社員旅行が春と秋に2回あります。春は東京で屋形船に乗ったり、スカイツリーや東京タワーを見に行くなど、多い時は30人程で、最近は20人ぐらいで観光をしていました。
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STAFF PROFILE No.04
所属/管理課勤続年数/5年経験を積み成長できた喜び
以前も動物関連の仕事をしていて、食品に興味を持っていたこともあり、どちらにも関わる仕事は面白そうだなと思ったのがきっかけで入社しました。テレビで見たことのある作業でしたが、実際に経験してみて思っていたよりも力仕事が多く大変だなと分かりました。
と畜作業では最初はナイフを持っているだけでも怖かったのですが、何ヶ月も練習して自分1人で綺麗に作業できるようになり、1つの工程を任せてもらえるようになったのは嬉しかったです。安心して働き続けられる職場を体感
入社当初から、と畜解体業務とISO書類等を作成する仕事をしていましたが、出産を機に約1年ぐらいの間、育休を取らせていただきました。産休・育休・時短の取得、子供の保育園の急な休みの際にも勤務状況を柔軟に調整してもらえ、特に育休などの福利厚生を利用させていただいたのは自分が初めてだったかと思うのですが、会社にはとてもスムーズに対応していただいたので、有難いなと感じています。
また、産後からの体調の変化もあり、と畜から品質管理の業務への変更もお話ししたら直ぐに対応していただけ、現在は品質管理としてISO関連や衛生関係の業務を行っています。急に休むことも度々あるので、少し先の時期に必要な書類などを日頃からなるべく早めに作っておくようにしており、今は時短で仕事をしていて私生活とのバランスが取れています。フードチェーンのように一貫して衛生レベルを上げることが大切になってくるので、挑戦することは難しいですが、取り組むことができたらと思っています。事務所に入ったばかりですが、色々と任せてもらえるように今後も精進したいと思っています。
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STAFF PROFILE No.05
所属/製造2課勤続年数/3年ベトナムから日本へ
私の母国はベトナムです。こちらの中村牧場で働くことに決めたのは、日本で働いて、生計を立てながら、日本語を勉強したいと思ったからです。仕事のある日はいつも5時20分に起床しています。
朝は少し早いですが、仕事はやりがいもあり楽しく、苦ではありません。普段は14時半に終業となります。稀に定時を過ぎることもありますが、ほとんどは決まった勤務時間です。
中村牧場のみなさんはとても仲が良く、親切なので、働きやすい環境です。業務内容だけではなく、日本語についても、みなさん優しく教えてくれるので、日本語の上達も早いです。日本語を勉強することはもちろんですが、今後の私の目標は、経験により自分自身を成長させ、周りの方々から知識と教養を学ぶことです。創意工夫で食の安全を守る
私が配属されている製造2課では、主に骨・脂・小肉などの副産物を丁寧に切り取る作業を行っています。仕事は言われたことだけをこなすのではなく、常に創意工夫をしながら、食品の安全と衛生を守ることが使命です。やりがいもあります。例えば手の洗い方ひとつをとっても、日々改善改良を重ね、細部にわたり、高いレベルの清潔さを意識して業務に取り組んでいます。最初は慣れない作業で大変でしたが、一緒に働く、諸先輩方が優しく丁寧に指導してくれたので、不安はありませんでした。おかげさまで、今では、作業速度もかなり早くなり、上手に肉や骨をさばけるようになりました。
料理は主に豚肉や魚を使ったフォーなどのベトナム料理を良く作りますが、刺身・ラーメン・蕎麦などの日本食も大好き大好きです。休日は映画鑑賞・散歩・ジョギングの他、趣味のサッカーをしています。中村牧場も日本もとても良いところで、毎日がとても楽しいです。
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STAFF PROFILE No.06
所属/管理課勤続年数/4年働き方改革の浸透
仕事内容は、主に食肉の検品・チルド・箱詰め・計量・荷捌きを現場で行い、事務では書類整理や伝票のチェックをしています。入社して2年目ぐらいまでは、朝6:30出勤だったのですが、働き方改革を取り入れてからは朝8:30に変更になりました。申請すれば時間変更の融通が利くと思いますし、土曜日も出勤することができます。自分は1年半経つぐらいには業務に慣れ、現在、通常業務は滞りなく作業することができます。
業務の流れと重点を掴んで素早く対処する
自分の場合、入社した最初は正直厳しく教わる部分が多かったですが、自分の理解度を高めて会話を増やすことで、自然と丁寧に教えていただけるようになりました。どの作業にしても最初は難しいと思いますが、まずは「覚える」ことが大事だと思います。
また、業務に遅れが出ないようにミスをしないこと、ミスを見つけたら放置しないことも大切です。私も以前に表記ミスをしたことがあり、その際は事務の方々の協力のおかげで無事に修正作業を終えることができました。ミスを残しておくと何よりも信用に欠け、次の日にも支障が出る業務なので、分からない部分に関しては必ず早めの対処を心掛け、出荷前は特に気を付けて必ずダブルチェックを行っています。一度作業したものに確認の手順を入れることで、ミスを早く発見して対処することができます。今後は、業務で必要になってくる資格を習得したく、キャリアを積むためには、お肉検定の資格が必要になるので、それに向けて勉強しています。資格取得に向けて会社の補助として事務所に教材が用意されているので、自主的に学ぶことができます。知識があることによって職人さんとの会話で困らなくなりますし、今後も頑張りたいなと思っています。
生産者紹介はこちら ▲
心が折れるようなこともありましたけれど、諦めずに努力していくことで最初に比べて心も成長し、自発的に何事にも取り組めるようになった現在の自分がいると思います。
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